知ってるようで知らない?エコノミークラス症候群の概要と対策!

こんなに怖いエコノミークラス症候群!

飛行機で長時間移動をして、空港に降り立った途端急に吐き気やめまいを起こすエコノミークラス症候群。 最悪の場合は命を落とすケースもあります。 そもそもエコノミークラス症候群とは正式名称「深部静脈血栓症」という病気です。 長時間同じ姿勢でいることで足の静脈の血流が悪くなり静脈に血の塊(血栓)ができます。 この血の塊が歩行することで足から肺に移動し肺の血管を詰まらせてしまう恐ろしい病気です。 国立循環器病研究センターの報告によればこの病気の発症率はおよそ10万人に3人と言われています。 具体的な数字ではピンときませんが大動脈瘤などと同じ程度の発症率で決して少ない数字ではありません。 自分には関係ないから大丈夫と考えてはいけない病気です。

対策法は?機内でできる方法を紹介!

せっかくの旅行の場でそんな恐ろしいことになってほしくないですよね。 そこで、飛行機の中でもできる簡単な対策法を2つ紹介します。 まず、足の運動をすることです。 これが最もお手軽で効果的な方法です。 足の運動といっても歩き回ったりするわけではなくつま先の上げ下げであったり足首を回すといったほかの乗客の方に迷惑をかけないで行うことができます。 次にこまめな水分補給です。 体内の水分がなくなると血流がどろどろになり、血栓ができやすくなります。また飛行機内は湿度が低いため体が乾きやすい環境です。 なのでこまめにミネラルウォーターなどで水分を補給しましょう。なお、アルコールなど利尿作用の強いものはかえって体内の水分が減りやすくなるので要注意です。 発症すれば死につながることもあるこの病気ですが、きっちりと対策すれば恐れることはありません。しっかり対策して旅行をエンジョイしましょう。